GOKOのエディター

サウンドフィルムを使用しますと,サウンドの編集機が必要になりました。私はGOKOのRM-3Dを使用しました。

《GOKOの歴史的製品紹介》から
従来の8ミリフィルムカメラには録音機能がなく無声ムービーであったため、編集時に音声を気にする必要がなく、フィルム給送を定速で行う必要はありませんでした。

また、当時の編集機は原則として手回しであり、フリッカーの強い4角プリズムを使用した当時の編集機であっても、早回しをしながら編集をすればフリッカーによる見にくさは解消され、また編集箇所を探し出す時間の短縮という意味でも早回しの方が好都合でもありました。

しかしその後、8ミリフィルムに音声を録音できる「サウンドカメラ」が市場に普及しはじめると、録音された音を正確に聴き取るため、定速(18コマ/秒)でのフィルム給送が必要となってきます。しかし、4角プリズムを使用した編集機で定速給送をした場合、音は正確に聴き取れても映像にはフリッカーが強く、観るに堪えないものとなってしまいます。これをスムーズな映像にするためには最低16面体プリズムが不可欠でしたが、16面体プリズムは研磨が通常の研磨機では困難なため、プリズム研磨業者に依頼すると高価(5〜6千円)なものとなり、またプリズムの精度も不正確であったため、満足のいく映像を得られるものではありませんでした。

そこで弊社では試行錯誤の末、専用研磨機の開発に成功。16面体プリズムの社内量産化を実現しました。これによりわずか300円程度の原価で、しかも正確な分角の16面体プリズムを作ることが可能となりました。世界中の同業者でこのプリズムを内作できるメーカーは他になく、フリッカーのない編集機を生産できるのは世界中で弊社のみとなり、弊社は他社の追随を許さない8ミリフィルム編集機メーカーとして、自社ブランド製品の国内外販売はもとより、国内外著名メーカーのOEM生産も増大し、編集機業界での世界最大手メーカーとなりました。

GOKOの歴史的製品紹介

goko_RM-3D.jpg

サウンドの8ミリに挑戦

最初はサイレントで満足していましたが,はやり音が欲しくなりましたね。

当時,新発売されたサクラクローム40のアフレコ用フィルムを購入して早速試しました。宜しければ,obihiroBBcenterの「その他の動画見本」にmp4のアフレコテスト版がアップされています。

音があると素人の8ミリ映画でもその画面と音から同時録音でなくても,生き生きしていますよね。

super8_afrec.jpg

サイレントの映写機

当時,スーパー8のカメラを購入しましたので映写機を用意しなければ8ミリ映画を映写できないとなりました。
それで近くのカメラ店に相談に行きましたら,ショーケースに飾っていましたCopal CP-77を勧められました。

コパルは露出計などの精密な機器を製造していた会社と記憶しています。
スーパー8(シングル8含む)もレギュラー8(W8)も映写できる機械です。スピードは約14〜22(コマ/秒)可変になっていて,オプションでテープと同期できるパルス制御機がありました。でも結局この方式のサウンドには至りませんでしたが・・。
巻取りのリールがアルミ金属製で,巻取り部に爪が出ていてそれにパーフォレーション(送り穴)がうまく引っかかって巻き取れるのです。

初めての映写機だったからそう感じたのかもしれませんが,12V100Wのダイクロイックミラー付きのランプは明るく自分の撮影した8ミリ映画は感動ものでした。
Copal-Sekonic-CP-77.jpg

最初の8ミリカメラ

懐かしい話ですが,私が最初(1978年)に8ミリカメラを購入したのはチノンのポケット8でした。
XLカメラでもなく,最初はオプションのズームレンズも無かったので,固定レンズのピントも固定焦点でした。
ボディーを鷲づかみして撮影する独特のカメラでした。
それでも写真と違って動画を撮影できるのは驚きでした。
CHINON-002.jpg

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hiro52sk
8mm-video店主 hiro52skは、1978年から8ミリカメラでの撮影を始めました。その後、ビデオになってVHS-C、Hi8、MiniDVカメラと変化し、主に友人やファミリーを対象に撮影しました。撮影歴40年超えになりました。(^_^;)

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