ソニーのMiniDVカメラ

ここにご紹介するのは,小型ハンディカム初となる,3CCDを搭載した製品です。DCR-TRV900と言う型番になります。

1998年7月30日にプレスリリースされ,実質的にこのTRV900が世界初の家庭用カムコーダーに3CCDを搭載したモデルとなりました。

3CCDとは,光の3原色(R.G.B)を各々独立して撮像することで高解像度と忠実な色再現性を実現する“3CCDカメラシステム”を採用したものです。

CCDは画像を読み込む際に,インターレース/プログレッシブ2つの方式を 任意に切り替えることができ,動画・静止画各々に最適な撮影を実現します。

例えば,インターレース方式を選択すれば放送方式(NTSC)に適した動画撮影を実現でき,また,プログレッシブ方式では,ブレのない鮮明な静止画を撮影することができるとともに,パソコンへの取り込みにも適しています。

また,レンズを動かすことにより,光学的にブレを補正する“アクティブレンズ方式手振れ補正機能”を新たに搭載。画質劣化のほとんどない安定した映像の撮影を可能にするとともに,レンズ部の省スペース化を図り本体の小型化を実現しています。・・・ソニーの報道資料からです。

DCR-TRV900.jpg

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hiro52sk
8mm-video店主 hiro52skは、1978年から8ミリカメラでの撮影を始めました。その後、ビデオになってVHS-C、Hi8、MiniDVカメラと変化し、主に友人やファミリーを対象に撮影しました。撮影歴40年超えになりました。(^_^;)

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